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札幌の元気企業

ジップコーポレーション株式会社2016年2月取材

代表取締役 小野寺 不二男 氏

札幌市北区北6条西6丁目2番地 第2山崎ビル7F
TEL: 050-3329-6606
FAX: 011-351-2607

URL http://www.zipnet.jp/(新しいウィンドウが開きます)

ショッピングサイト

創業 ~北海道の美味しさと感動をお届けします~

 ジップコーポレーション株式会社は、北海道の食品を紹介して販売するサイト“北市ドットコム”を運営し、食品メーカーに代わり、インターネットを使って商品のPRや販売管理の代行を行っている。
 平成16年に札幌市産業振興センターのインキュベーション施設「スタートアップ・プロジェクトルーム(SPR)」に入居。そこで専門家の助言を受けながら一般消費者向けの販売サイト“北市ドットコム”を開設させた。当時はネットショッピングを利用する人はそれほど多くない時期であったため、思うように売上が上がらず、数年間は試行錯誤の連続であったという。 それでも業務用食材として卸したいとの要望もあり、卸問屋向け販売サイト“北市ドットコム Pro”も立ち上げた。年々Webに対する認識や重要性が増すにつれ、10社ほどの情報からスタートした販売サイトが、今では約125社1300品目にものぼる登録があり、順調に売上を伸ばしている。


ネット販売の面倒な作業は、全て代行いたします!

 同社は、道産食品のネット販売に関して商品PRから配送手配までをワンストップで提供する。サービスは大きく分けて「ホームページ管理」「販売促進の代行」「販売管理の代行」の3つ。すでに持っているホームページを活用することも新規に作成することも可能で、サイトの更新や管理を行ってくれる。ソーシャルメディアやブログを使い商品の宣伝を行い、新規顧客の獲得も図る。ネット注文が入れば入金管理から梱包以外の配送手配までを代行する。必要なサービスを組み合わせて使うことができるため、自社でWeb管理する人材や時間がないメーカーからはとても重宝されている。
 また、売れる商品だけを販売するのではなく、サンプルの販売をすることにより業者の反応を探ることができ、市場調査や商品開発に活かすこともできる。小ロットの購入にも対応できるため、道外の小規模な量販店や百貨店が北海道物産展を開催する際に利用したり、ノベルティー関連等のバイヤーからの利用がある。現在は加工食品の取り扱いが多いが、いずれ1次産品も扱いたいという。
 


今後に向けて

 「北海道の食関連のデータベースを作りたい」と語る小野寺社長は、“北市ドットコム”を見れば、北海道産の食品やメーカーの情報が得られるようにしていきたいと考えている。今後掲載情報を統一し、データベース化に向けて内容を整備していく予定だ。そして、将来的には海外バイヤー向けの輸出も検討している。これまで点在していた情報を一元化することで、複数の食品メーカーの商品を取りまとめ、安く輸出できる流通システムをタイやベトナム向けに構築できないか模索している。
 “北市ドットコム”の販売サイトを通して、これからも多くの人に北海道産の食の美味しさを届けるため奮闘している。




企業データ
■会社概要

・創業/平成4年6月22日
・代表者/代表取締役 小野寺 不二男
・資本金/1,200万円
・事業内容/ホームページ運営管理、Web通販の販売管理代行、商品の販促PR

■運営サイト

・一般消費者向け販売サイト 北海道発見市場「北市ドットコム」 http://www.kitaiti.com/
・卸問屋向け販売サイト   「北市ドットコム Pro」 http://pro.kitaiti.com/
・生産者ブログサイト    「北市ドットコム ブログ」 http://kitaiti.net/

■沿革

平成4年  ジップコーポレーション株式会社 設立
平成16年 「インターネット販売事業部」を立ち上げ、第二創業
     札幌市産業振興センター「スタートアップ・プロジェクトルーム(SPR)」に入居
平成17年 一般消費者向け向け販売サイト「北市ドットコム」開設
平成22年 卸問屋向け販売サイト「北市ドットコム Pro」開設