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札幌の元気企業

株式会社恵和ビジネス(2008年12月取材)

代表取締役社長 渡辺修氏

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〒003-8567
札幌市白石区中央2条3丁目1番23号
TEL(011)820-4500 FAX(011)820-4544
URL http://www.keiwa-biz.co.jp/(新しいウィンドウが開きます)
道内初のRFID(ICタグ)製造機

道内初のRFID(ICタグ)製造機

常に北海道初の取り組みで最先端を歩み
入り口から出口までトータルサポートを提供

さまざまな業務に最適な製品を供給

厚み検査装置を備えた封入封緘システム

昭和34年(1959年)に北海道カーボン印刷株式会社として設立され、道内で初めて裏カーボンのついた印刷物の製造・販売を始め、昭和43年(1968 年)には、連続帳票のビジネスフォームをいち早くてがけた。以来、他社に先駆けて新しい技術や設備を導入し、新しい事業分野に挑戦し、時代の変化に先んじ た経営をすすめてきた。さらに、昭和49年(1974年)には早くもシステム開発を担う子会社を設立し、データエントリー部門では、当時主流だった数字や 半角カタカナのANK入力を漢字入力対応とした。

現在、ビジネスフォームは、6色、8色のオフセット印刷機による多色刷りで差別化をはかるほか、各種端末に対応した伝票のロールでの提供、フィルムラミ ネート加工やカードポケットなど、ひと工夫されたバリエーションを揃えている。また、通信や流通などの企業による大容量の顧客データベースと連動させたダ イレクトメールや1通1通異なる内容物を封入封緘するシステムは、同社の技術と設備を駆使して高精度の処理を可能にした。このように、入力からデータ加 工、印刷、封入封緘、発送作業までをトータルで引き受け効率良く処理することで、信頼度の高いサービスを実現している。

RFID(ICタグ)の急成長を確信し新事業を開発

さまざまな業務に最適な製品を供給

さまざまな業務に最適な製品を供給

バーコードに代わる管理技術として注目されているRFID(Radio Frequency ID)は、情報を記憶するICチップを微弱な電波により非接触認証する技術として急成長が見込まれている。同社では、RFIDが間もなく広く普及すること を確信、RFIDラベルやチケットを製造し、「受付システム」「入退室管理システム」「配送システム」「高額備品の管理システム」などとして提供を可能と している。東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された「RFIDソリューションEXPO」に2年連続道内企業で唯一出展し、水中で使えるICタグな ど技術力を活かした提案により並み居る情報処理大手企業の中で存在感を示した。
こうした積極的な経営を支える技術や設備に、渡辺修代表取締役社長は投資を惜しまず常に変化を求める。さらに事業のグローバル化もすすめ、大連(中国) に進出し人材交流をはかっている。売上の7割は道内だが、東京本社を開設し首都圏での受注も順調だ。今後はさらにシステム開発部門の充実により、データ ベース開発やグループウェア(*)提供などを強みとしてコンピューターユーザー企業のビジネスにおける多様なニーズに応えることを目指している。

*グループウエア/企業内,部門内などのグループの情報を管理し,これを基盤としてメンバーが協調して作業できるようにするためのソフトウエア。

企業データ
◆会社概要

設立/昭和34年(1959年)4月
代表者/代表取締役社長 渡辺 修
資本金/2億975万円
売上高/34億2千万円(19年3月期)
従業員数/214名

◆沿革

昭和34年 北海道カーボン印刷株式会社として設立
昭和43年 恵和ビジネスフォーム株式会社に改称
平成5年 子会社を合併し社名を株式会社恵和ビジネスに
平成17年 ICタグ加工機導入

◆取引先

日本IBM・ソリューション・サービス(株)
北海道ガス(株)
(株)ポスフール
キリンビール(株)
NTT(株)
コープさっぽろ

◆主要設備

フォーム輪転機 2台
RFID加工機 1台
超高速インクジェットプリンタ 1台
大型封入封緘機 2台

◆事業内容

・フォーム印刷全般、システム開発、Webアプリケーション開発、業務受託処理(データエントリー、プリントアウトソーシングなど)

(2007年7月取材)