北海道では「ゼロカーボン北海道」や「Society5.0推進計画」に対応し、道内ものづくり企業の脱炭素・DX推進による生産性向上及び競争力強化を図っている。
そのような中、製造業においてもサプライチェーン全体での脱炭素化に向けた動きも加速しており、製品製造時のCO2削減・省エネが求められている。また、ICTやAI、ロボット等の未来技術を活用し、そこから得られる様々なデータの蓄積・分析・利活用による生産性の向上、新たなサービスの創出など、デジタル化によるイノベーションの実現も求められている。
そこで、本セミナーでは道内ものづくり企業がサプライチェーン全体での脱炭素化の動きに対応できるよう、省エネの考え方、取組事例を紹介。さらに、「Society5.0」実現に向けた取り組みにあたり求められる未来技術の考え方や活用方法を紹介し、個別の相談会も合わせて実施します。

【日時】令和5年11月17日(金)
セミナー:13:30~15:30
相談会:15:30~16:30
【会場】TKP札幌駅カンファレンスセンター ホール3C(札幌市北区北7条西2-9 ベルヴュオフィス3階)
【対象】道内ものづくり企業の経営者・経営企画担当者等
【定員】会場50名、オンライン50名程度を想定
【参加費】無料
【プログラム】
1.「トヨタ自動車北海道における省エネ改善活動のアプローチと事例紹介」
トヨタ自動車北海道(株) アドバンスド企画推進室 CNグループ 主幹 佐藤 亮平氏
2.「生成AIについて(製造業での活用事例等)」
NTT東日本 地域共創担当 担当課長
HOP(Hokkaido Open Platform)事務局 チームリーダー 河井 潤氏
3.「ノーステック財団の支援事業説明」
ノーステック財団 ビジネスソリューション支援部 副部長 黒澤 辰憲

【問合せ】(公財)北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)
ビジネスソリューション支援部 (担当:安田・町田)
TEL:011-792-6119 E-mail:hcluster@noastec.jp

投稿者:公益財団法人北海道科学技術総合振興センター