農業就業者の高齢化など労働力不足が深刻な北海道農業。これらを解決して農業を成長産業化するために求められるのは
日本の先端技術を活用した「スマート農業」の推進です。同時に、ロボットトラクタ、農作業機の自動運転、ドローン等
を活用した肥料・農薬節減等、導入を速やかに進めるためには、サービス事業者の育成・支援を加速する必要があります。
野口教授は、農作業の自動化・ロボット化をはじめ、スマート農業に関する研究をリードしてきました。最近は、加速化
する労働力不足に対応するために農作業の遠隔操作・支援システムの開発に当たられております。
本セミナーでは、現在及び将来の課題に対応する次世代スマート農業技術について広く解説いただきます。
今後の北海道農業のスマート化の推進方向にご関心のある方、参加をお待ちしております。
<開催の概要>
1.日 時:令和7年(2025年)6月20日(金)15:30~16:30
2.場 所:北農ビル19階会議室(札幌市中央区北4条西1丁目1番地)
3.主 催:NPO法人グリーンテクノバンク
4.参加費:無料
5.申込み:リンク先URLからお入りください。
〆切は令和7年6月13日(金)
定員(70名)に達した場合には、受付を終了致しますのでご了承願います。
6.次 第:
演 題:北海道農業を支える次世代スマート農業技術の展望
講演者:北海道大学大学院農学研究院院長(NPO法人グリーンテクノバンク会長理事) 野口 伸 氏
※本セミナーは農林水産省「「知」の集積による産学連携支援委託事業」の一環として実施されます。
投稿者:NPO法人グリーンテクノバンク
リンク先URL:
https://www.gtbh.jp/