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2011年09月26日

日本建築学会 第41回熱シンポジウム(10/28-29 札幌市立大学)

 日本建築学会環境工学本委員会バイオクライマティックデザイン小委員会では,書籍「設計のための建築環境学 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン」(彰国社)を2011年5月に刊行しました。本書は,当小委員会での数年来の活動成果になります。本書を切っ掛けとして,バイオクライマティックデザインが学生や建築設計者に広く認識され,質の高い環境建築の普及が促進されることを期待しています。
 本シンポジウムでは,書籍のタイトルにもある「みつけ・つくる」をメインテーマとして掲げ,バイオクライマティックデザインをその系譜を踏まえて再定義し,地球環境時代におけるバイオクライマティック建築の可能性を探っています。環境建築の良さを理解するには体感することが最も重要です。
 建築環境を「みつける」ことにより,その経験が「つくる」という設計活動につながります。さらには,建築を「つかう」段階で環境意識を向上させることにより,より豊かな建築環境を「つくる」ことができます。
 シンポジウムでは,発表セッションにて設計者,使用者,研究者の立場から最新の話題が提供され,総合討論にてこれからのバイオクライマティック建築が目指す方向について議論を深めます。

主催:日本建築学会環境工学本委員会熱環境運営委員会

日程:平成23年10月28日(金)・29日(土) 
   ※10月30日(日)はオプショナル・ツアー

会場:札幌市立大学 芸術の森キャンパス C201 教室(200名収容可)

参加申し込み詳細:委員会ブログ http://aijkbd.blog.fc2.com/blog-entry-3.html


■プログラム(発表タイトルには仮題を含む)

【10月28日(金) 午後】
開催挨拶・趣旨説明(12:50~13:00)   司会:長谷川兼一(秋田県立大学)
開催挨拶:宿谷昌則(東京都市大学)
趣旨説明:長谷川兼一(秋田県立大学)

セッション1(13:00~14:30):バイオクライマティック建築の系譜 司会:須永
修通(首都大学東京)
1) バイオクライマティックデザインの定義  須永修通(前掲)
2) 建築環境工学の系譜・建築計画原論  堀越哲美(名古屋工業大学)
3) PLEAとパッシブクーリング  木村建一(国際人間環境研究所)
4) パッシブデザインとバイオクライマティックデザイン  小玉祐一郎(神戸芸
術工科大学)
5) 工業化住宅の住宅供給と環境共生の考え方  石田建一(積水ハウス)
6) バイオクライマティック建築のこれから  宿谷昌則(東京都市大学)
ディスカッション(質疑応答)

セッション2(14:40~16:10):バイオクライマティックデザインをみつける/教
育現場の取り組み
司会:斉藤雅也(札幌市立大学)
1) 小学校での環境教育の実践例  鈴木信恵(東京都市大学)
2) 大学での実践例  金子尚志(エステック計画研究所)
3) 大学での実践例:環境楽譜の作成に基づく設計課題  片山めぐみ・斉藤雅
也(札幌市立大学)
4) 技術者指導の実践例  北瀬幹哉(環デザイン舎)
5) 北方型住宅の断熱施工技術者の養成(BIS制度)  長谷川寿夫(北海道建築技
術協会)
ディスカッション(質疑応答)

セッション3(16:20~17:50):バイオクライマティック建築をつくる 司会:小
玉祐一郎(神戸芸工大)
1) 環境省エコハウスモデル事業にみる試み [寒冷地・住宅]  櫻井百子(アト
リエmomo)
2) 雨水放射冷房システムの取り組み [温暖地・住宅+アトリエ]  柿沼整三(
ZO設計室)・高橋達(東海大学)
3) 国際教養大学・学生寮 [寒冷地・非住宅]  西方里見(西方設計)
4) つくば・サステイナブルオフィス [温暖地・非住宅]  金子尚志(エステッ
ク計画研究所)
5) 日建設計SONY大崎新社屋 バイオスキン [温暖地・非住宅]  羽鳥達也(日
建設計)
ディスカッション(質疑応答)

【10月29日(土) 午前】
セッション4(9:00~10:30):
寒冷地にみつける・つくるバイオクライマティック建築 司会:金子尚志(エステ
ック計画研究所)
1) 断熱・気密・換気技術の歩み  繪内正道(北海道大学)
2) 自邸の改修と運用  林 基哉(宮城学院女子大学)
3) 寒冷地の「ヒト・動物-建築」系の光・熱環境計画  斉藤雅也(札幌市立大
学)
4) 光と熱から見た窓設計と課題  北谷幸恵(北方建築総合研究所)
5) 寒冷地の学校建築  加藤 誠(アトリエブンク)
ディスカッション(質疑応答)

セッション5(10:40~12:10):バイオクライマティック建築をつかう 司会:長
谷川兼一(秋田県立大学)
1) 住宅の断熱改修前後の環境性能と住まい方の変化  内田哲晴・吉野 博(東
北大学)
2) コミュニケーション型HEMSの試み   畑 泰彦(積水化学工業)
3) BEMS 北海道工業大学の環境モニタリング研究  半澤久・魚住昌広(北海道
工業大学)
4) 環境・行動のローコストモニタリングと空間デザイン  遠田 敦(東京理科
大学)
5) エコ改修された中学校校舎の住まい方  丸口弘之(黒松内中学校)
ディスカッション(質疑応答)

【10月29日(土) 午後】
セッション6(13:00~14:50):バイオクライマティックデザインの展開
司会:廣谷純子(こどものためのオープンハウス)
1) 北方型ECO住宅の取り組み 北海道の考え方  福島 明(北方建築総合研究
所)
2) LCCM住宅の考え方  清家 剛(東京大学)
3) ハウスメーカーの考え方  栗原潤一(ミサワホーム総合研究所)
4) 地域による地域建築をどうつくるか  鈴木大隆(北方建築総合研究所)
5) 建築家の考え方  堀尾浩(堀尾浩建築設計事務所)
6) 設計者と居住者間のコミュニケーション  廣谷純子(こどものためのオープ
ンハウス)
ディスカッション(質疑応答)

セッション7(15:00~16:30):総合討論「バイオクライマティック建築が目指す
方向」
司会 :須永修通(首都大学東京)
パネリスト(五十音順):
石田建一(積水ハウス)
小玉祐一郎(神戸芸工大)
鈴木大隆(北方建築総合研究所)
宿谷昌則(東京都市大学)
高井啓明(竹中工務店)
丸口弘之(黒松内中学校)

総括・閉会の辞(16:30) 長谷川兼一(秋田県立大学)

■参加費 (資料代を含む,当日お支払い下さい)
会員6,000円,会員外8,000円,登録メンバー7,000円,学生1,500円

■申込方法 E-mail (aijkbd@gmail.com) にて,
「氏名・所属先名・E-mailアドレス・連絡先(住所,電話番号),懇親会ならびに
オプショナル・ツアー参加の有無」をご記入の上,お申し込み下さい。シンポジ
ウムに関する情報は,小委員会ブログページ (http://aijkbd.blog.fc2.com/)
ならびに,学会HPに随時掲示します。

■懇親会(予定) 10月28日(金) 19:00-21:00
会場:JR札幌駅周辺。 ※シンポジウム終了後,会場より貸し切りバスにて移動。
 詳細は,申し込まれた方に別途ご案内します。参加費,一般5,000円,学生2,
000円を予定。

■昼食 10月28日(金),29日(土)の両日とも札幌市立大学の学生食堂をご利用い
ただけます。

■オプショナル・ツアー(予定) 
10月30日(日) 8:00-15:30 ※貸し切りバスにて移動。
札幌駅集合,新千歳空港にて解散。参加費 4,000円程度。(昼食代込み)。
見学建物
①札幌市円山動物園 は虫類・両生類館
②上遠野徹 札幌の家・自邸
③竹中工務店 健康食品工場(予定)
 
詳細は,申し込まれた方に別途ご案内します。

詳しくは http://aijkbd.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

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