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2014年07月17日

衛生研究所のページ「咽頭結膜熱(定点あたり報告数)」に第28週のデータを掲載いたしました。

咽頭結膜熱(定点あたり報告数)

最新週:第28週(7月7日~7月13日)

第28週の定点医療機関あたりの患者報告数が2.54と、警報レベル(終息基準値:1)が続いています。注意が必要です。

咽頭結膜熱は、発熱、咽頭炎、眼症状を主症状とする感染症で、数種の血清型(2型・3型・4型・7型など)のアデノウイルスの感染により発症します。主な感染経路は、飛沫感染や接触感染で、プールを介して感染する場合は、ウイルスが含まれる水が結膜に入ることにより感染します。長期に渡り、便中にウイルスを排出し続けるため、夏にプールなどを介して感染が広がることもあります。札幌市においては年間を通して患者報告がありますが、夏季(6~8月頃)または冬季(10月~1月頃)に患者報告数が増加する年があります。(詳細は、リンク先の図をご覧ください。)(GIF:25KB)年齢別患者報告割合は、例年1~5歳がそれぞれ10%以上と高く、1999~2013年についての1~5歳の報告割合は、71~85%の範囲でした。最も報告割合の高い年齢は、1999年~2006年および2008年は3歳または4歳でしたが、2007年および2009~2013年は1歳でした。(詳細は、リンク先の図をご覧ください。)(GIF:30KB)感染力が強いウイルスですが、現在のところ実用化されたワクチンがないため、予防には、感染者との密接な接触を避けること、流行時のうがいと手洗いの励行が大切です。(病気の詳細は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。)

<ウイルスの分離状況>

2014年に採取された試料からは、1型のアデノウイルス1株が分離されています。詳細は、リンク先の採取週別のウイルスの検出状況をご覧ください。

国内のウイルスの分離状況は、リンク先の国立感染症研究所の情報をご覧ください。

詳しくは http://www.city.sapporo.jp/eiken/infect/trend/graph/l601.html

札幌市保健福祉局衛生研究所保健科学課

〒003-8505 札幌市白石区菊水9条1丁目5-22

電話番号:011-841-2341

ファクス番号:011-841-7073
投稿者:RSS自動巡回