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2008年10月21日

特別企画「札幌ビズカフェ創薬セミナー」開催のご案内

今月3日、北海道新聞朝刊に「北大発ベンチャー・独製薬大手と88億円契約・ヒト抗体独占提供」の見出しの下、札幌に本社を置く株式会社イーベック(土井尚人代表取締役:札幌ビズカフェ副代表理事)とドイツ・ベーリンガインゲルハイムとの治療用ヒト抗体利用に関する大規模ライセンス契約締結の記事が掲載されました。

昨年、同じく北海道大学遺伝子病制御研究所発のバイオベンチャー、株式会社ジーンテクノサイエンスが科研製薬に対し、20数億円のライセンス契約を行っており、一昨年には同じく遺伝子病制御研究所発のシーズを株式会社免疫生物研究所(ヘラクレス上場)からアステラス製薬に25億円でライセンスアウトしています。今回の株式会社イーベックの契約は、遺伝子病制御研究所のシーズが3年連続で数十億円単位の大手製薬企業とのライセンス契約を締結したという点で画期的なものです。特に、契約額5500万ユーロ(約88億円)は、昨年度の道内バイオ産業売上高の3割に当り、道内バイオ企業のライセンス契約としては、過去最大の金額となりました。

また、株式会社HVC(松田一敬代表取締役:札幌ビズカフェ副代表理事)がリードを務める米バイオベンチャー、タセレは今年1月、ファイザー等に対してC型肝炎治療薬の開発において総額220億円の契約を締結しました。これでHVCが関ったライセンス契約は上記2 社を加えて約280億円になります。

これらの動きを通じ、国内外の製薬業界は「北海道」に対する関心を高めつつあります。

そこで札幌ビズカフェでは、北海道における創薬の動きをさらに加速させるために、特別企画「札幌ビズカフェ創薬セミナー」を開催いたします。

本セミナーでは、国内外の製薬業界の動向に精通している伊藤勝彦氏(北海道ベンチャーキャピタル株式会社インベストマネージャー)を講師にお招きし、ベンチャーと大手製薬企業のアライアンスや製薬企業の現況、今後の動きについてお話を頂きます。

また、当日は松田副代表理事と土井副代表理事も参加し、参加者とのディスカッションに加わる予定です。

【セミナー概要】
日 時:2008年10月27日(月) 20:00~21:15
会 場:札幌ビズカフェ(札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル2F)
主 催:NPO法人 札幌ビズカフェ
講 師:伊藤 勝彦 氏 (北海道ベンチャーキャピタル株式会社インベストメントマネージャー)
定 員:20名
参加費:無料
お申込:メールにて札幌ビズカフェの齊藤(s-takuo@tri-b.co.jp)までお申込下さい。

【講師紹介】
伊藤 勝彦 (いとう かつひこ)氏
東京薬科大学大学院薬学研究科修了、薬学博士(東京理科大学)。

吉富製薬(株)(現三菱ウェルファーマ(株))にてプロジェクトマネージャーとして、抗リウマチ薬の炎症性サイトカイン阻害薬、ホルモン様作用を有する骨粗鬆症治療薬、EDRF様作用を有する抗血栓薬、合成抗菌剤、5-HT4受容体作動作用を有する新規消化管運動亢進薬、Dapsone様を示す炎症性疾患の治療薬、補体成分C5a受容体阻害剤の研究開発に従事、この研究で米国炎症学会最優秀ポスター賞を受賞する。その後、ソシエテジェネラル証券会社企業調査部、ドイツ証券会社企業調査部にて医薬品、バイオテクノロジー、医薬品卸の企業調査を実施。

その後、日興キャピタル(株)投資審査部にてバイオテクノロジーの技術評価(技術レポート、個別企業レポート)を担当、日興アントファクトリー(株) 投資グループにて、2年間でバイオベンチャー企業に18億円の投資を実施。

現在は、北海道ベンチャーキャピタル株式会社インベストメントマネージャーを務める傍ら、バイオテクノロジー・ヘルスケア関連ベンチャー数社の顧問を務めている。また、伊藤氏は、毎月「日経バイオテク」に「パイプライン研究」を連載するとともに、「日経バイオ年鑑」の「製薬業界のパイプライン研究」も執筆している。

※HVCグループサイト http://www.hokkaido-vc.com/g-hvc/

NPO法人札幌ビズカフェ
〒060-0807
札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル2F
TEL 011-700-5000 / FAX 011-700-5001

投稿者:札幌ビズカフェ