札幌の企業・団体から

コロナ禍や昨今の国際情勢はグローバルサプライチェーンの課題や世界的なエネルギー高騰を招き、リスク分散化や地産地消型商流の再構築に関心が高まっています。
ドイツ以東の欧州圏は近年急速に公共インフラ整備が整い、数多くの西欧、米系企業が進出。ここ15年ほどは日系貴企業の活動も顕著に活発化。加えてITやデジタル産業での人材輩出が盛んになったことから、製造業以外からの注目も集めています。
こうした時代の転換点にある中欧、東欧の現在につき、経済情勢、外資企業に対する支援施策、投資補助金制度などに触れ、日系企業としての可能性を紹介します。

〇日時：2023年3月9日（木）14：00～15：45
〇会場：北海道経済センター第5会議室（中央区北1条西2丁目）
〇主催：（株）ワイズファイナンスソリューションズ アジアパシフィック
〇共催：JICA、JETRO
〇後援：札幌市

●プログラム
1）「中欧・東欧における投資環境と日系企業の可能性」
株）ワイズファイナンスソリューションズ アジアパシフィック
代表取締役　宮垣　雄貴
2）「ジェトロの海外展開支援について」
独立行政法人日本貿易振興機構（JETRO）
北海道貿易情報センター 係長　針ヶ谷元基
3）「JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業概要」
独立行政法人国際協力機構（JICA）
北海道センター（札幌）　民間連携事業担当　加藤かをる